2024 2 12

今日のバウアーさんは
私にとって劇的な再会劇

 

実は隣の県のSHOPで勤めていた
4年ばかりの間に担当させて頂いたお客様が
御結婚20周年になる…と来てくださって

 

余りの不意打ちに…　(◎_◎)

指輪を見れば見る程
話しをすればする程

 

お互い
タイムスリップする♪ する♪

 

そして、結婚指輪の内側には
今でも忘れない刻印が潜んでいるのです。

 

上の句と下の句に分け
一つの和歌となる「  結婚指輪  」

あの当時この刻印を希望された時の
インパクトはいまだに覚えていて

 

伝えたバウアーの指輪に対して
しっかりと受け止めてくださったからこそ

 

こんな素敵なアイディアの刻印の入れ方を
ふたりで考えてきてくださったんだと
嬉しかった日の事を私の心が覚えていたのです。

 

だからこの指輪達を見ると
どれだけ時間が仮に経っていたとしても
記憶に残っていて

でも…まさか20年後に
こんな風に又この指輪を見ながら
話が出来るなんて

 

しかも写真撮影まで
させてもらえるなんて

 

カメラ越しに指輪に刻み込まれた
御夫婦の年輪を見ながら

あの当時の勤めていた時の事を思い出したり
今こうして店を構えていられている事

 

いろんな思いが込み上げてきて
写真撮影に集中出来ない状態の中

 

SHOP展開をしていると日々いろんな事があるけど
「諦めなくて良かった」と何度…思った事か

 

どこかで諦めていたら
この瞬間を味わう事が出来なかったし

 

こう言う経験こそがこの店の何よりの後ろ盾となり
信念を貫いていこうと思えるのです。

20年かぁ〜感慨深い
「お引き渡し」をさせて頂いた場所とは違うけど
こうしてお客様とバウアーさんとの再会は感無量

 

形に残る指輪を「お引き渡し」する責任の重さが
今日！喜びとなり やり甲斐として
報われたように感じています。

 

私が表現したかった
「クリスチャンバウアー」

伝えたかった
「生涯共に…の指輪」とは…。

けして間違いではなかったのでは？…と改めて
ひと組の御夫妻との再会により噛み締めてます。

 

本当に訪ねてくださって感謝です。
やっぱり伝えたい気持ちは
「ありがとう！」この言葉に尽きます。

 

本日の御夫婦のテーマ以上に
娘さんが20歳の話しで盛り上がり
御夫妻はどうやら次なる続編を語り合ってます。

 

やっぱり親だね　(^_-)～♥

 

やっぱり父には娘に格別な想いがあるみたい。
やっぱり母には息子に格別想いがあるみたい。

これが「地金」に拘り
「工業系鍛造製法」に拘っている証をパシャリ！

 

そして

 

Diaがこれだけ際どい留め方にも関わらず
20年経過しても
ビッしっと留まってます。ヽ(^。^)ノ

 

 

 

 

工業系 鍛造削り出し
🇩🇪クリスチャンバウアー 専門店
『 Danke schön 』

 

 

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