2017 3 19
日々いろんなお客様に囲まれ
ふと!思う
店舗のありかたとは?
お客様は本当は何を求めて
足を運んでくださっているのだろうか?と…。
又また
店主の自問自答が始まり持論を書きたくなってきたのでお時間のある方はお付き合いください。
殆どの人が
このお店にはどんなデザインがあり
それがいくら?(値段)
お客様は
本当にそれだけを求めているんだろうか?
結婚指輪となれば男女で好みも違えばそれ以上に結婚指輪に対する価値感はお互いどぅなんだろうか?
デザイン・金額が自分達の条件に合っているからと言ってそれだけで生涯身につけ続ける結婚指輪を購入されたいのだろうか?
仮にお客様がそれを求めているからと言って
それあり気で話を進めていく事が本当にお客様の為になっているのだろうか?
いゃ? 違う!!・・・違う・・・!! でしょ!
気付かないうちにそんな選び方になっている事にも気付いていないのかも?
お客様が色・形・金額が気になっている事は充分に察しておりますが・・・。
私はお節介な人です。
もしかしたら?
これから何十年も身につけられるお客様よりその後どれだけ満足度を持続しながら身につけ続けてもらえるんだろうか?の方が気になっています。
皆さんは「 満足度の持続 」って言う観点から指輪を見た事ありますか?
「お客様!焦らなくても指輪は逃げませんよ!」くらいのデ~ンと構えた心意気でお客様をお迎えしたいとも思っています。
結婚指輪を本気で生涯の指輪と思うならば
今と同じくらいその先も大事なのでは?
そして!今という(迷う)時間を大切にして欲しいと思っています。
本当はお客様は「何がいくら?」の前に
指輪の見抜き方やデザイン選びのコツを知りたいのでは?
1+1= 2 と直ぐに答えが必要なのは
スーパーでのお買い物の時くらいでは?
本日限りの特売情報!
「3個でいくら?」みたいなまとめて買ったらお得!そんな買い方に満足度の持続性はあるのでしょうか?
お二人の大切は記念のお品をそんなスーパーで買う時みたいな買い方で大丈夫ですか?
1+1は何で2になるんだろうか?くらいの
「なんで?」の想いが芽生えたところから付加価値が宿り始めるのではないでしょうか?
付加価値は与えられるモノではなく、自らが高めていく事であったり、逆に言えばそれさえ出来れば一生余韻に浸りながら生涯の指輪を身につけれる可能性はここに差があるのかも知れません。
もしかしたらその一つに
知らなかった事を知るから指輪選びが本当の意味で楽しく感じられるのでは? 沢山の指輪を見るから楽しいと言う楽しさとは「質」の違う楽しさを経験して欲しいと思っています。
この「質」の違う楽しさを知ってみたい皆様お手数をおかけしますが郊外までお越しください。
皆さんが一番最初に素直に知りたかった
・ 指輪の選び方のコツ
・ 後悔しない指輪の見抜き方
・ 二人の会話の楽しみ方 お伝えします。
●●●お店とは?●●●
何がいくらの説明をする場所ではなく
お客様の固定観念と言う「枠」を外せるきっかけを提案する空間が店舗では?と思っている店主が居るお店です。
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