2016 7 19
実は 「後悔」しない指輪の選び方には
ちょっとしたコツがあったんです。
指輪は只単にデザインや素材が違うだけ?と
思っていませんでしたか?
そのコツとは
指輪の作り方に秘密 あり
実は
大きく分けて2種類の作り方があったんです。
・ 一つは 鋳造(ちゅうぞう)製法
・ 一つは 鍛造(たんぞう)製法
この2種類の製法の
メリット・デメリットを先ず購入前に知る。
そして、もう一つ忘れて欲しくないのは
御購入される方が
何を一番大切にしたい事なのか?
「あなたにとって良い結婚指輪とは?」
それぞれ大事にしたい事柄は価値感で
指輪を選ぶ時の優先順位が変わってきます。
<例えば>
・デザイン性
・価格帯
・限りなく変形しにくい指輪(耐久性)
・お揃いのデザインであればOK!
・素材重視(プラチナ・金 cte.)
・ずっとつけていたいからつけ心地
・太い指輪
・細い指輪
・etc.
以前、お客様が迷われた際に自分の心と向き合う為に自宅で書かれたメモです。こんな風に生涯の指輪と向き合っている方もいらっしゃいますよ。
世間一般論で言う良い指輪ではなく
後悔しない指輪を選ぶには
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
「あなたにとって良い結婚指輪とは?」
御自身が出した条件によって
鋳造がお薦めな方と鍛造がお薦めな方に分かれる。
つまり
後悔しない指輪選びには作る製法の二者択一からがスタートだったんです。
そして製法の方向性が決まれば
後はその製法で作られているデザインを
とことん見て周るだけだったのです。
<注>鍛造と言っても各メーカー鍛造の工程は違いますので見て周られる際には鍛造の工程も確認しながらデザインを見てくださいね。
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鍛造製法をお探しの方は・・・ご注意点・・・こちらを
もう一度!問い掛けます!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
「何の為に結婚指輪は必要ですか?」
・デザイン性 を求めるなら→ 鋳造 がよりお薦め
・耐久性 を求めるなら→ 鍛造 がよりお薦め
しかしながら酷な事を言いますが
全ての気持ちを満たす指輪は無いのです。
だからこそ
「 知って選ぶのと知らずに選ぶ 」では
結果が変わるのではないでしょうか?
知って選べば→ 思った通り
知らずに選べば→ 後悔
そんな持論があるのであえて
今回は指輪の基本の基本を投稿しました。
結婚情報誌といっても残念ながらここまではハッキリとは書かれていないのが現状です。
鋳造製法であっても
鍛造製法であっても
結婚指輪には
どれが正しくて・間違いはないです。
お客様御自身が目的に応じて
指輪の製法の特性を上手に使い分けて購入される事が一番後悔の少ない選び方になるのではないでしょうか?
続きは…。
鍛造・鋳造のメリット・デメリットを更に詳しく知りたい方は…。
<結婚指輪を購入された全ての皆様へ>
購入されたからには自信を持ってずっと身につけて欲しいと私は思っています。箱の中に仕舞われる事を望んで指輪を作っている職人はおらず、御夫婦で身につけてこそ価値ある結婚指輪。そんな思いがあるので余計に妥協や後悔をしない選び方をして欲しいと願っています。
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