2018 1 28
先日の臨時休業を頂いていたのは
東京へ出張だったんです。
ドイツから統括マネージャー・ミューラー氏が
クリスチャンバウアーの新作を持って来日。
夜にはミューラー氏を囲みバウアーの全国から取り扱い店が集まり立食パーティーと…。
と言えば楽しそうでしょ!(*^_^*)
が!しかし
今回は新作を見ていつもみたく喜んでは居られない諸事情が…。実はパーティーの前にはガッツリ鍛造製法のお勉強会&認定試験があったんです。
そぅ!バウアーの鍛造製法の研修会な訳です。
「地金を溶かす・合金」
地金作りの話が1番長かったかな?と…。
去年の5月にドイツ・バウアー社に行った3度目の工程見学の時もこの「合金」&合金の為の設備の話をバウアーのデザイナーのクリスティーンも同じくらい長かった事を思い出しながら今回の講義を聞いていました。
☝その理由は
人に優しい指輪を作るには
先ずは素材(地金)が命だからです。
↓ ↓ そして ↓ ↓
これから先の指輪を作る独自の工程である
圧縮・圧延・切削・磨き といったストイックなまでの鍛造削り出しに耐えうる地金が必要だから
↓ ↓ 最大の理由 ↓ ↓
「生涯の指輪」として日々身につけて頂くからには(耐久性を高める)やった方がより良いと判断した事はヤルのがバウアーの指輪作りの拘り。
※ 分かっていてもコストも時間もかかるからやらないではない。と言う事です。さすが!根底には精密部品の供給依頼を受けているだけのバウアーです。「信用」以上の「信頼」とはこういう姿勢から生まれるのではないでしょうか?指輪でイメージし難いようでしたら車で考えてみてください。
◆ 安全性や耐久性を考えたらやった方がイイと
思った事・気付いた事をヤル会社の車と
◆ 分かっていても売りにくい価格帯になるから
そこまではしない会社の車
どちらを買いたいですか?
ちょっと過激な例えですが…(^^ゞ
☝ もう一つ突っ込んだ解釈するならば
何をやった方がより良いと言う事に気付ける
鉱物学的頭脳・設備とそれを匠に操れる職人
(マイスター)が居る事で可能になっている話です。
↓ ↓ それが ↓ ↓
クリスチャンバウアーの指輪なんです。
と!まぁ~こんな感じで
私なりに今回の研修で再・再・再・再・再確認してきた次第です。(*^_^*)
研修の最後には試験があり
合格かどうかは後日発表らしいです。
その場で発表されても困りますが…(^^ゞ
研修会では難しい専門用語のオンパレードでしたがキレイ! 可愛い! なんて言葉が一向に出てこないですし笑いもない
とにかく
真面目な真面目な鉱物学的な勉強会でした。
はたして…。結果は…。(苦笑)
「バウアーの指輪」だけに頼らず店頭に立つ側が先ずはしっかりと勉強しているのがバウアーの取り扱い店なんです。
でも御安心ください。
御来店くださったお客様には鉱物学的な話しを延々とは致しませんから…(^^ゞ
先ずはしっかり私どもが理解をし今度はお客様に伝わる説明が店の力量であり問われていると思っています。
≪ 指輪を探している皆様 ≫
分からない事があれば
是非!何なりとご相談くださいね。
質問する事が恥ずかしい事ではなくて、知らずに買うから後悔する事が多々あるのだと思います。
※ 2018新作情報がWeb上で公開されるまでにはもうしばらくお時間がかかるかと思いますが店頭には資料などがありますので気になる方は是非!お立ち寄りください。
◆ Love Stone 企画 ◆
2018年御成約の指輪の内側に
シャンパンカラーのダイヤをセッティングして
お届け致します。
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お待ちしてます!