2017 8 30
結婚指輪を探し始めると良く目にするデザインの一つがミル打ちでは加工ないですか?
特にこのデザインは女性が好まれる事が多いのではないでしょうか?
では!
男性の皆さんはこんな切り口ならいかがですか?
ミル打ちと言うデザインで見るのではなく
製作工程を知ると惚れるかも知れません。
同じ幅と厚みのデザインでも
クリスチャンバウアーの場合は
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<画像・右・単色削り出し>
1種類の地金を削り出す→ ミル打ち加工
<画像・左・接合削り出し>
2種類の地金を
先ず接合→ 削り出し→ ミル打ち加工
と言う選択肢が存在します。
単色のデザインの場合は地金を8種類から変更ができこれだけでも又!パターンが増えてきます。
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当然の事ながら
接合モデルの方が製作工程は複雑になります。
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しかも画像のデザインは幅が3mm
このバランスで仕上げようとするなら
ミル打ちの地金の幅は1mm以下に…?
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その1mm以下の鍛造の地金に対して職人の手でミルを打ち込んで仕上げる訳です。
そんな背景を知ってからもう一度!
見てみるとちょっと違って見えてきませんか?
単色の地金のミル打ち加工は良く目にしますが
2種類の地金でしかも、それが接合された地金に対してミル打ち加工は
これ風はあってもこれだけの仕上がりがあるか
是非!比べてみて歩いてください。
そして、画像で見ていても見抜ぬく事が出来ない質感もご一緒に比べてみてください。
先日からバウアーのミル打ちで何か唯一無二と言える事はないだろうか?と勉強し直しをしていて覚え程度にと思って撮影した画像なので余り良いとは言えないですが、こんな複雑な工程のミル打ちデザインがクリスチャンバウアーにはあります。
2色5層の接合モデルです。
且つ!ダイヤはフルエタニティです。
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