2019 5 28
迷いに迷い
心がやっと定まった。
やっぱり!
我が信念貫く…と
でも言う感じですが …(^^ゞ
2019年のバウアーの新作も徐々に
他の店舗では並びつつあるみたいですが…。
毎年思うのですが初めてバウアーを見る方にとって新作も以前からあるデザインも言われないと分からないのでは…?
新作がその人にとって好みでなければ「新作」と言うフレーズ自体なんの意味もない訳で…。
あくまでも「新作」は話題性なモノなのか?
今年も数十本の新作の中には技術が進化した
指輪も中には誕生してたりもしますが
クリスチャンバウアーは結婚指輪
しかも流行廃りに関係の無い指輪で
なければならないのが
「 結 婚 指 輪 」
そんな気持ちが毎年新作を見ながら
自問自答が始まるのです。
全国のバウアーのデーターよりも
世界のバウアーのデーターよりも
もっともっと大事にしたい事
それは
バウアーひと筋19年
ずっと店頭に立ち続けての経験を活かすと
どぅ してもデーターよりも
この店に御来店くださっている
お客様の「生の声」が大事にしたくなる。
そして
その声と今までの 経験 と 勘 を頼りに
探り当てると新作に辿り着かない時がある。
で ! 今年は
Japan未入荷モデルを迎い入れる事を決定!!
しかもかなりバウアーの創業の歴史の中でも古い年式モデル。古いと言う表現よりもレアと言った方が良いかも?
店主自身も写真1枚でしか見た事が無い。
でも指輪の形状・厚み・価格帯etc.を
確認すればするほど
今のDankeには必要!
実はDankeにはお買い物リストがあり
随分前からこのデザインは候補にあったんです。
遂に
迎い入れる絶妙のタイミングが…。
はたしてお客様から共感を頂けるか
全く未知なる世界へ一歩踏み出します。
そして何より私自身のチャレンジが始まります。
迎い入れる覚悟が出来ました。
ちょっとオーバーな気もしますが
お店のサンプルは全て買っての御用意なんです。
でもこの経験が後々役に立つんです。
何故なら
お客様も1本の指輪を選ぶ迷う気持ちと全く一緒だからです。この経験こそがDankeの接客スタイルのベースになっているとも思っています。
新作は御来店に合わせてお取り寄せも出来ます。
ならば 今となっては手に取って見られない
そんなバウアーの世界観を買い集めるのも悪くないのでは?
(これがファッションリングならばそんな訳にはいきませんが…。)
その方が足を運んでくださったお客様にとっては
選択肢が グン と広がりますからね。(*^^)v
「ここでしか見られない!」
独自の視点で吟味して選び抜いた品揃えが
Dankeの品揃えであり
只単にバウアーだけの取扱いだから
本数が多いと言うフレーズではなく中身が大事。
駆け出しの頃は
先ずは有る程度の本数も
必要と思った若かりし頃 (^^ゞ
今は月日も流れ経験値にあった品揃えへと
有難い事に Zone が変わったように思います。
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