2020 9 9
先日から書いている
10年の想いを形に…後編
遂に全貌を公開です。
通常はケースの蓋をパカッ!と
開ける所からが「お引渡し儀」となるのですが
※普段はこんなお引渡しの仕方はしていないのですが…今回は特別に…です ^^
今回のオーダーを頂いたモデルは
日本お初のオーダー
しかも1980年のフルエタニティ
偶然なのか必然なのか
旦那君が生まれた年が1981年
奥様が1982年
今回御結婚10周年記念に選ばれたモデルが
1980年モデルと判明 ~♥
で!
計算してみるとっ! ヽ(^。^)ノ
クリスチャンバウアーが創業100年の
年に発売されていたモデルだったのです。
御夫婦が結婚された年が
バウアーの創業130周年
御夫婦の結婚記念10週年が
バウアーの140周年
何とも御縁を感じるこのストーリー
※通常は年式でモデル探しは対応し兼ねるので
ご了承ください。今回は後から判明したので…。
そんなこんなのいろんな事が重なり合う
今回のサプライズ大作戦
この御夫婦は何かに
導かれているかのように
結婚指輪にバウアーを射止められた時から
既にこうなる事が決まっていたのでは?と
思えるくらいに全ての事が
スルーっと運んだのです。
旦那君いわく手元に持っていると
8月30日まで我慢出来ず
先に渡してしまいそうだし
何気に「10周年どぅする?」と
会話になった時に
手元にあると思うだけで顔がにやけて
バレてしまいそう…。
と言う事で
指輪が届いてから半年くらいは
実は店の金庫にて
保管させて頂いていたんです。
今回ばかりは店主が
最初に見るのは気が引けてしまい
「一緒に開封する所から見ませんか?」…と
旦那君を誘っての指輪との御対面
開封の瞬間をリアルに動画撮影して
勿論!奥様にプレゼントです。
※動画は御夫婦だけの秘密
UP出来なくてごめんなさいm(__)m
なかなかの削り出しによる爪留め
フルエタニティではないでしょうか?
近年モデルには無い
エッジの利いた潔い爪留めフルエタニティ
勿論Diaの輝きは言うまでもないのですが
何と言っても
クリスチャンバウアーの最大の魅力は
地金
地金の密度がしっかりと詰まっている
「鍛造削り出し」だからこその
この気持ち良いほど
シャキーーーーーンとした爪
Dia1個当たりが
大きくなればなるほど
爪の立ち上がり感が際立ち
その立ち上がりの側面が鏡のような
役割を果たし更にDiaに光を導く
トリプル効果
絶大なエタニティが上陸です。
Diaを支えているのは
言うまでもなく「地金」です。
残念ながらどんなにグレードの高いDiaでも
型に流した「鋳造製法」の爪留めでは
このエッジの利いた爪にはなりません。
且つ!鍛造製法の密度が高い(硬い)爪を
1個1個職人が伏せて留めています。
けして鍛造の爪は柔らかい訳ではないので
Diaの数が増えれば増えるほど
セッティングは大変ですが
身につける側に取っては
鍛造製法の爪でガチッと留めれられている程
安心な事はないですから… ^^;
爪留めこそ
「鍛造削り出し」 (^O^)/ と
フルエタニティこそ
「鍛造削り出し」…(^O^)/ と
言いたくなる今回のモデル
※今回は時間が無くて指に重ねた所をしっかり
撮影出来なかったので
次回お越しの際はリベンジしたいと思います。
Dankeの記念撮影は
やっぱりこの構図↑ となる訳です。^^;
さぁ!ここから
この御家族の「真円物語」第3章
始まる始まるです。
旦那君いわく
「次は娘ちゃんの為に頑張る!」との事でした。
「だから現役で居て欲しい!」と…
いつも思うのですが
Dankeのお客様達は店主の
やる気スイッチを入れて去って行く…です ^^
本当に
「クリスチャンバウアーと共に…人生を…。」
こうしてお客様との出会いによって
店主の理想として想い描いていた事が
この御夫婦の記念日と共に
叶えれてもらえました。
本当に
ありがとうございました。
店主も一緒に
いい夢を見させて頂き感無量
そして
いつまでも
いつまでも
■ ■ ■ 御来店御予約は ■ ■ ■
指輪に関するご相談は
ご来店日時をご予約ください。
❏ TEL 076-267-6755
❏ 営業時間 am11:00~ pm9:00
❏ 定休日:木曜
❏駐車場:店舗前可
2024.10.09
指輪選びのコツ
2024.08.30
「お客様エピソード」編 その2
2024.08.26
「お客様エピソード」編 その1