2020 9 1
あれは去年の11月半頃
10年前にお引渡しをさせて頂いた
お客様の旦那君
「来年10周年を迎えるから奥さんには
内緒で指輪を準備したいと…。」と
想いを告げに…の御来店
そぅっかぁ!
もぅ10年なんだと…。
時折
御夫婦で顔を見せに寄ってくださったり
ここ数年は2人のお子様が生まれたりで
回数は減ってでも
ふとした時に寄ってくださってて
出会った頃は彼氏・彼女だったふたり
それから1年も経たずに夫婦となり
今では家族で「久しぶり!」と会える関係
人の一生で考えれば
これだけ目まぐるしく立つ位置が変わる姿を
見守る事が出来るこの仕事は
本当に意味深いと思います。
只のモノの売り買いではなく
形あるモノをお引き渡しをさせて頂けてる
身としての役得とも言える至福の時間です。
この御夫婦が御結婚された年は
クリスチャンバウアー社が創業130周年
あの時は130周年限定モデルを数型発売した年
※その当時 販促用に使っていたハガキ↑実は
今でも大切に持ってる私 ^^
その中でもこの御夫婦が生涯共に…で
選び抜いてくださったのは専門店限定モデル
※今年の1月4日に新年の御挨拶に訪ねてくださった時にRingの撮影のリクエスト頂き↑パシャリ!
実は旦那君は結婚8年くらいの時から
この10年には指輪を送りたいと
ず—–っと心に決めていたらしく
まだ半年以上も前だけど
もぅ! 待ち切れなくて来ちゃったらしいのです。
イメージはバッチリ!! (^^)v
聞けば聞く程より明確にあり
私のお役目は相談にのると言うよりは
そのイメージに合うモデルを
探すと言った感じのやり取りが続く
どぅしたら奥さんが喜んでくれるだろうか?と
二人で知恵を絞り
現在進行形でバウアーを愛用してくださってる
生声を改めて聞きながら
※130thの時は限定モデルに130thの刻印が入ってたんです。今年140thはモデルの限定ではなく御成約頂いたRingに入ります。
店はどぅあるべきなのか?
店としてその後のお客様に何が出来るのか?
常に店頭に立ち続け
人と触れ合うからこそ理解し合える事
生涯共に…の指輪を選び抜かれていった姿を
見て来たからこそ次なる節目にも
少しはお役に立てるのではと
思うから又!頑張れる。
もっともっと経験を積んで
お客様の期待に応えていきたいと思えるのは
やっぱり現場に立ち生声を聞いてるから
今のモチベーションはやっぱりここに集まって
くださるお客様がいてくださってこそ
もしかしたら
結婚指輪をお引渡しを終えた時以上に
お客様と店も「 絆 」が 10年の月日が
流れていく中でより一層深まったとさえ感じる
こんな関係性があるからこそ
旦那君が想い描いているサプライズに
ピッタリのモデルを探し出したいと強く感じた。
それだけ旦那君の言葉は日頃の奥様に対する
感謝の思いと今も尚
愛に溢れているのが伝わってくるから
コレ又!余計に突き動かされる。
そぅ言えば1月に奥様も
「10年になろうとするけど、付き合っていた
当時と変わらず今も凄く優しくて変わらない…。」とサラリと言われてた言葉が
今も心に残っている。
多少、言葉(表現)は違うけど
旦那君と同じ事を言われてる…と…。
こんな風に10年経ってでも
お互いがお互いを…思い合える御夫婦に
バウアーを身につけ続けて頂けてる事は有難い。
そして、Dankeのお客様で居てくれてる事が
本当に嬉しいです。
さぁ!どんな指輪をサプライズされたかは
続編をお楽しみに…。
では!では!
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9月30日(水) 迄です。
詳しくは店頭にてご説明致しますので
遠慮なく声かけてください。
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