2016 4 15

結婚指輪を見始めると
恐らくデザインに対しても
御要望も多く出てくる事でしょう!

とは言っても
ファッションリングならば
デザイン重視でもOK! かとは思います。

しかし、結婚指輪となれば
ちょっと視点を変える必要があるのではないでしょうか？

「 結婚指輪は長時間、身に着ける前提 」

ここから先の内容は
長時間、身に着ける事をお考えの方には
是非！お伝えしたいことです。

長時間、身に着けるならば
「今! 流行! 」　「今! 人気! 」 で選ぶ
アイテムでは無いと言う事になりませんか？

もし、仮にそれが理由で買っていたとしたら
数年、数十年後には…。

賢い方は今
ハっ！とされましたよね。
あえてここではこれ以上は書きませんが…。

そぅ! だったんです。デザインを選ぶ時は
「人気」とか「流行」では無いと言う事だったんです。

何だかんだいっても
結婚指輪のデザインは幅１㎝未満での表現

クリスチャンバウアーの指輪のデザインは
先ずは指輪自体の真円が限りなく保たれる
強度のもとで幅・厚みなどが計算され
そして、つけ心地を考えながらデザインが施されています。

つまり
耐久性がカバー出来て始めて
結婚指輪の条件が整い
その延長線上にデザインがあるのです。

作る側としてデザインで言うならば
幅１㎝未満でどれだけ表現出来るかが
求められているモノとも言えますが…。

２つ並べてあるから結婚指輪。
ブライダルSHOPで指輪を買うから
結婚指輪ではないのではないでしょうか？

もっと深い所から追求してきているのが
クリスチャンバウアー社の指輪です。

ハード面で言うならば
耐久性（変形が限りなく起きない事）
永く身につけていて違和感のないつけ心地

ソフト面で言うならば
飽きずに永く身につけていられるデザイン
ずっと、身につけていたいと思える気持ち（愛着）

このハード面とソフト面のこのバランスが取れて始めて
結婚指輪の条件となるのではないでしょうか？

仮に今、デザインで迷っている ならば
今の自分が身につける事を考えるのは
勿論！大事ですが、少し先の自分とも
照らし合わせてみませんか？

その年代に達した時には
辻褄が合わなくなってしまうかも知れませんよ。

30代・40代・50代・60代・・・の自分。
その年代の自分がはたして今と同じ指輪を選ぶのか？
又は、その年代の自分に相応しい？などなど・・・。

極論かも知れませんが
今、仮にどぅなんだろぅ? って思ってでも
いつかは、「こう言うのが似合う男性になりたい！」
「こう言うのが似合う女性になりたい！」くらいの
心意気でデザインを選んだ方が

時折り、左の薬指輪を見た時に
ドキドキ! ワクワク! しながら飽きる事なく
身に着けていられるかも知れません。

今！欲しい物を買うのはファッションリング
又、どんなにペアで並べられていても
ブライダルSHOPで買ったとしても
先の自分と照らし合わせて
デザイン選びをしていなければ
クドいようですが
それはファッションリングの選び方。

いつの間にか、目の前のデザインや金額
時には御成約特典などの条件に気持ちが奪われ
この一番大事な自分に問いかける事を
忘れてるかも知れませんね。

今回はちょっと辛口なコメントも
飛び出してますが

とにかく
「後悔のない指輪選び」をして欲しいと
常々、思っています。

後悔のない選び方
それは、先の自分と向き合い
自分で答えをちゃんと導き出す事ではないでしょうか？

「彼がこれが良いといったから…」
「彼女がこれが良いといったから…」ではなく
お互いで答えを出し合う事が一番、後悔のない選び方。

「これでいい」
「これがいい!」

みなさんからは
どちらの言葉が出てますか？

今週末、指輪を探しに行こうと思われて方
是非! お二人で会話を楽しみながら…。

でも、ちょっとだけでも
この投稿内容を思い出して頂けます様に…。

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