2017 9 6

皆さん結婚指輪を選ぶ時に
必ずと言っていいほど言われる言葉

それは！
「シンプルなデザインが…。」

が! しかし!!

インスタグラムやネット上で「結婚指輪・画像」で検索した時に目に留まるのは
はたしてシンプルなデザインですか？

今日久しぶりにこのデザインの撮影していて
つくづく思いました。

 

極シンプルな指輪ほど普段使いやすいはずなのに
撮影は難しく人の目に留まるような写真にはならないと言う事に…。

 

このデザインはダイヤは「爪留め」ではなく

 

シンプルな指輪ほど
↓　　↓　　↓　　↓
味も素っ気もない印象に…！

 

でも裏を返せば

 

「爪」がない＝ひっかからない利点が生まれる。
↓　　↓　その結果　　↓　　↓
日常は扱いやすい指輪。

 

どぅです?! 案外
思いとは裏腹だと思いませんか？

 

逆に見た目この画像のようにシンプルなデザインの方が作るのが簡単だと思っていませんか？
（あえてもう一度画像を…。）

ダイヤ１石ならまだしも５石を横並びに隙間なくビシッ！と留めると言う事は左右のダイヤの留め方と比較しながら見られちゃうと言う事です。

 

 

しかもバウアーがダイヤを留める地金は「鍛造」と言う製法の密度が詰まった硬い地金

↑　　↑　　↑　つまり　↑　　↑　　↑

硬い地金に対してダイヤをはめ込む訳です。

 

ではあえて質問です！

・柔らかい地金 に ダイヤ留め
・硬い地金 に ダイヤ留め

あなたが職人だったらどちらが大変ですか？

 

 

逆に日常使いに求めたい耐久性
（強度）の場合は

柔らかい地金 or 硬い（密度の詰まった地金）
どちらに強度があるか？考えた事ありますか？

↓　　↓　結論　↓　　↓

「生産性」・「作りが楽」なモノ・「コストをかけずに」を選べば強度は得られず、耐久性や実用性を得たい時は見た目のデザインだけでは分からないと言う事になりませんか?

結婚指輪をこんな風に吟味した見方で見て頂けると有難いです。ふとこんな事を思いながらこのデザインの撮影をしていました。

 

見た目のデザインだけでは判断し難い何かが
クリスチャンバウアーの指輪には宿っていると
私は思っています。

 

 

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