2025 4 23

ハイ！今日のバウアーさんは
コレにします。

指輪の形状は
何の変哲もない「甲丸形状」

 

とは言え

 

地金を匠に操るバウアーが
生み出す「甲丸形状」は

 

良い意味でクセのある
１品に仕上げられるヽ(^。^)ノ

 

コンビの地金は如何にも
地金が違います感がなく

 

このさり気なさが
心憎い

 

間近で見ても
よーくよーーく見ないと分からない

逆に言われないと
分からないくらいが心地良いと言う方には
必見で今となってはレアなモデルの一つ

 

では解説　(^O^)／

 

形状は「甲丸」でも
違う地金を接合する事で凹凸や溝で表現しなくても
非対称デザインとなる訳です。

 

そう言う意味では
この指輪は至ってシンプル

 

装飾性ゼロなのに存在感がある　!(^^)!

直径2cm余りの限られた面積の中で
段差も溝もDiaがなくてもデザインとして
成り立っているとは思いませんか？

 

これが出来るのが
工業系鍛造削り出しのクリスチャンバウアーが
生み出す世界観

 

バウアーの指輪を手に取ってみる時は
是非！いろんな角度から見てください。

 

こんな風に比較してみると分かりやすいかな？…と

※同じ指輪 向きを変えただけ

しかも地金は均等な幅を接合した訳ではなく
よーくよーく見ると ウェーブ になっている事に
お気付きでしたか？

接合でも今度はストレートだと
こんな感じ↓

このモデル
3色3層の接合モデル

 

けして派手さはないですが
寧ろ地味なのかも知れませんが

 

地金に対するノウハウや技術力
そして、何より設備がなければこう言う接合は
なかなかお目にかかれないのでは？

 

完成された指輪を見れば
ふぅ〜んと思う人も居るかも知れませんが

ゼロの状態からこのデザインを描けますか？

 

ここに辿り着くまでの道のりを
想像しながら指輪を見た事ありますか？

 

そんな見方をするから
指輪選びは「楽しい」ではなく「面白い」のだと
思います。

クリスチャンバウアーには歴史背景があり
海を越え日本の地に
辿り着いている指輪達だから面白いのです。

皆さんが指輪のデザインに興味があるのは
分かりますが
たまにはそのデザインの背景を知ってみると

※私が伝えたい背景とは指輪についている
ネーミングではなくもっと奥底にある作り

 

更に指輪選びが楽しい以上に夢中になり面白くなり
もっともっと
惚れ込んで一つの指輪を選び抜く事ができ

 

そして、選び抜くまでの間に
身につけていける 覚悟 も備わる のだと思います。

 

その結果
選び抜いた指輪に対して今度は
身につけた時間の分だけ愛着が湧くのだと

 

私はそんな指輪選びをしたいと言う方の
お手伝いしたいと思ってます。

 

おまけの画像↓
こんな激レアな接合モデルもありますよヽ(^。^)ノ

大型連休にもなるので是非！リアルバウアーを
体感しにきてください
御来店御予約をお待ちしております。

 

 

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