2016 5 27
昨日は週一度の店主のOFFの日
かなり久しぶりに心友に会いに…。
心も身体も終始 「もてなされ」
いつもはお客様をもてなす側の私
昨日は真逆な一日を満喫。
しかも、前々から一度は食して見たかった「ロースイーツ」
ちゃんと私の心を察してくれて
しかも全て手作りなんです。で!コレを切ると…。
しかも2種類を準備して待っていてくれて
この心配りが嬉しくて、只でさえスイーツには目が無い私の食を更にソソル訳で…。
この下の画像にはアボカドも入れてあるんだって。
材料は全てオーガニック!
そして器にも当然ながら拘る彼女の徹底ぶり
しかもこの画像のロースイーツが置かれているのは(黒っぽいお皿)
まだ、未発売の紙皿
紙皿といっても実は「漆」が塗られているらしく
大人なムード満載な演出に脱帽。
紙皿は結構一回ぽっきりになりがちだけど
漆を塗る事によって
使っては洗い、又! 使っては洗い!が可能になるらしい。
只まだ試作段階らしくて
世には出回ってはない貴重なお皿
漆は「水と空気」以外なら塗る事が可能らしいと
このお皿を生み出す大人友達65歳の男職人のロマンを
嬉しそうに語る彼女を見ていて
やっぱり、「これがいい!と惚れ込んだ」前提の人の
話って思わず引き込まれる「言霊」を感じた。
これぞまさしく言霊のリレーションだな。
ロースイーツケーキは小麦・砂糖・卵・乳製品を
一切使用せずに作るらしく
しかも、オーブンで焼いたりせずに…。作っていくらしい。
食材が本来持っている「酵素」を加熱によって壊れる事なく
そのまんましっかりと体内に取り入れる事が出来るらしい。
そして、添加物で固めたりしている訳ではないし
酵素と言うものは、もともと人の身体に
存在しているので体に負担も少ないらしい。
私も昨日一度だけしか話を聞いていないので
余りロースイーツに関して語れる立場ではないので
「語尾が全てらしい」になってますが…。
話を聞きながら
何だか日頃、自分がお客様に話しをしている
「結婚指輪とは?」
「クリスチャンバウアーとは?」に
重なる所が多かった。通ずる所と言うか
やっぱり!
イイもの それは
作り手に取って都合のイイものではなくて
売る側に取って都合のイイものでもなくて
使う人・食べる人の事を考えたイイものを
追求していくと表現するアイテムは例え違っても
本質の所は同じなんだと改めて感じた。
本質を求める人の考え方は色・形も大事だけど
それ以上に先ず「質」の部分に着眼する。
食で言うならば材料 → 土に拘る
このロースイーツで言うならば
材料も例えばナッツと言ってもいろいろ
その中でもオーガニックで材料を確保するのか?
手軽るで安価なナッツを買うのか?
結果、どちらの材料で作っても見た目は
同じようなケーキは仕上がるけど
「一番大切なのは?」と彼女は考えたら
確かにオーガニックは材料費はお高くつくけど
やっぱり!身体の事を考えたら本質は
ブレる訳にはいかなくなる。
バウアーもいい指輪には?
自分達が考える指輪のクォリティーを出すには
先ずは素材からと言う事で指輪のオーダーが入れば
地金と溶かし自社で合金から手掛ける所から始める。
仮に18金と言っても75%は金
残りの25%は何をどれだけ
混ぜ合わせた合金なのかで18金の「質」は変わる。
でも
表向き店頭では
18金の指輪とは表示されてますけどね。
さぁ!皆さん
指輪はどこでも買う事はできます
利便性を求めるなら今じゃ!ネットでも買える時代。
「何が一番あなたは譲れないですか?」
その譲れない事がその人その人にとっての「拘り」なんですよ。
その譲れないモノに気がつく前に
このデザインがいくら?あそこのはいくら?
そんなことばかり、気になってませんか?
色・形だけで選でいて本当に満足できてますか?
太い指輪・細い指輪・ピンクの指輪・金の指輪
ピカピカみ磨いてあるのが好き・マットな仕上がりが好き
最初はこのくらいのキーワードからの一歩でOK!です。
大切にして欲しいのは、その次の一歩ですよ。
Offと言ってもいつの間にか
仕事モードになった気はしますが…。
有意義なOffを過ごしてきました。
そして、充電もバッチリ!
こんな「気付き」のきっかけを作って過ごせるから
彼女は親友ではなくて心友なんです。
本質から見抜いていきたい人の周りには
そう言うのが好きな人が居るし
又、自然と集まって来るんだと…。
何だか人が集まる法則って面白い。
何だか先日書いた「このゆびと~まれ!」になってきましたね。
私にとっては恐るべしロースイーツでした。
甘酒&塩麹でこんな感じのスイーツも出来るらしいです。
ロースイーツ何だか私の周りの人達ザワザワしそうだな。(笑)
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