2016 6 7
定義なのに感覚編?と
思われた人は多いのでは?
皆さんはこのサイトを見つけて
何だか分からないけど
ここを見て見よう!
とか
バウアーの指輪を見て
何だか分からないけど
何か気になる?
これは全て皆さんの直感や感覚で選び
今このブログをご覧になられたのでは?
では感覚で選ぶとなるとやはり
誰もが気になるのがデザインと言う事で
今日はデザインから紐説いてみます。
「どんなデザインがいいですか?」と言う
問いに殆どの人が
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
「シンプルなデザイン!」と答えるでしょう。
では?
「あなたにとってのシンプルは?」と聞くと
殆どの人が急に無言になります。
そして
次に出てくる感情といったら
「人とは違う指輪が欲しい。」と
こんな感じでは?
では
そこから先の糸口を…。
指輪に装飾性がたくさんあるから
ファッション性が高い訳でもなく
逆に日々のトータルコーディネイトを考えると尚更!極力シンプルな方が良いと思いませんか?
↓ ↓ ↓ なぜなら ↓ ↓ ↓
その方がお洋服が引き立ちますし
ファッションには流行があり
日本の場合は四季もありその度に結婚指輪を買い換える訳にはいかないですからね。
↓ ↓ ↓ やはり ↓ ↓ ↓
シンプルと言う選択はOK!なんだと思います。
しかし シンプルとなると急に
何も無くて細い指輪を連想し始めてません?
恐らく皆さんが迷い始めるのは
ここから先なのでは?
私自身この15年余ブライダルRingを見ていると
どうも結婚指輪の存在がファッションリングのように流行廃りがあるよに思えてなりません。
その証拠に
5年前・10年前の結婚情報誌を
さかのぼって見ていくと一目瞭然!!!
しかしながら今!指輪を見ている人達は
そんな事には気付かないとは思います。
↓ ↓ ↓ 理由 ↓ ↓ ↓
何故なら 5年前・10年前の結婚情報誌を買う人はいないですし、5年も10年も前から結婚指輪ってどんなのがあるのかな?とは今みたいに真剣に情報収集していないですからね。
↓ ↓ ↓ 結果 ↓ ↓ ↓
だから、気付かなくて当然です。
只!ずっ~と見ている側だから
気付く事もあるのです。
では!
結婚指輪とは5年10年で
コンセプトが変わるものなのでしょうか?
逆に変わらないのが結婚指輪だと私は思っています。だから、私の店ではアレもコレもありますのブランド展開をしない理由はココにあります。
↓ ↓ ↓ 結論 ↓ ↓ ↓
そして、10年前のお客様にも今のお客様にも
話してる事は基本変わっていないと思います。
なぜなら、それが結婚指輪の本質だからです。
Dankeの広告に関しても
余り変化がないのはその為です。
皆さんの気を引くよな
・ 北陸初!
・ 最大級!
・ 今流行!!
・ 今人気!!!
・ 特典・キャンペーン
と言った目新しさに欠けてしまうのはある意味
仕方がない事だと思っています。
指輪を永く本当に使い続けようと思っている方には必要の無い内容だと思っているので…。
情報誌やお店に似たようなデザインがたくさん出ていると何か急に「コレが正しい!」と言う錯覚したりしてませんか?
いつの間にか自分の本音とは違う方向に
徐々に流されてる事に気付いてますか?
では?
なぜその方向になびきやすい
心理になるのかと言うと
そ・れ・は!
人と違う事・モノを選択したら
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
「常識外れでは?」と思われたくない。
でも
「人と全く一緒はイヤ!」
これも本音。
それなら
あえて指輪の作る方法から言うと
なぜ?型に流した「鋳造」と言う
量産性のある指輪を選択しているのでしょうか?
型に流すと言う事は同じモノが一気に出来ている量産性の指輪の製法です。
人と同じはイヤ!
でも常識外れなモノもイヤ!
実は
ほんのちょっとだけの違いが(個性)欲しい…。
と思っていませんか?
これが指輪選びをされてる方達の
共通の心理状況ではないでしょうか?
この「ほんのちょっと」が実は癖モノなんです。
だって「ほんのちょっと」でしょ!
人それぞれ「ちょっと」が違いますから…。
もっと分かりやすく言うなら
色で例えてみましょうか?
「白」か「黒」なら殆どの人が思い描く事ができますが「グレー」をイメージしてみて?となると一気に人それぞれ思い描く「グレー」が違ってきます。その感覚と似ているように思います。
人とは「ちょっと違うモノ」の
「ちょっと」は
やっぱり自分で考えるしかないんです。
それには多少は時間はかかりますよ。
それでイイんだと思います。
時間をかけていいだと思いませんか?
始めて見た指輪に答えを急ぐ必要はないです。
行ったお店で直ぐに答えが出せなくてOKです。
先ずは自分と向き合い
相手も相手なりに向き合った先に始めて二人で「さぁ!どうする?」の会話が成り立ち始め
むしろ楽い時間はここから始まるのでは?
そんな時間を充分に楽しんでから
答えを出しても遅くないです。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
その為に皆さんは挙式の日程よりも少し早めに
指輪のお下見を開始しを始めてませんでしたか?
私は「こうしたい」
でも僕は「やっぱり!こうしたい」と言う
その一番大事なふたりの会話の時間を省くと
ふたりで「どうする?どうする?」の
堂々巡りが始まります。
そして、もう一つ
「常識外れ」と思われたくない理由は自分達だけではなく相手の御両親・自分の親が居てそして、挙式となれば両家の親戚関係も…。
そんな縮図の中で結婚は決め事が多しですから
本音と建て前があるのも分からなくもないです。
式場やドレス選びをされてる時の事は
私には分かりませんが
結婚指輪に関して言うならば
なぜだか皆さん!
どうも何か変なスイッチが
入っているように思えてなりません。
何か難しく考え過ぎてると言うか
気持ちが委縮してるような
だから、言葉がどの人も同じ事を言われて…。
是非!今一度
気持ちを原点に戻してみませんか?
お店の人が指輪が買うのでもなく
御両親が身につける訳でもなく
職場の人が指輪を買ってくれる訳でもないのに
そんな周りの目や意見ばかり気にしてませんか?
肝心な一番永く身につける御自身の
気持ちが置き去りになってませんか?
そのくらい結婚指輪は
自由に自分軸で選んでください。と
私は先ずは声を大にして伝えたいです。
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