2016 4 10
指輪にセッティングされたダイヤは良く目にしますがその裏側からダイヤを見た事はありますか?
バウアーの鍛造削り出しの指輪の作り方だとこんな普段は気にも留めなかった事にも注目しながらデザイン選びをする事が出来たり、より一層楽しんで頂けるのではと思っています。
いかがですか?
ダイヤモンドリングと言え奥深いでしょ。
これが本当の裏技と言うのかも知れません。
爪留めではなく
埋め込むでもなく
挟み込む ?!
実はこのデザインは
挟み込んだように見えて埋め込んでいます。
この留め方が出来るのも
やはり!真円を限りなくキープ出来る
指輪の基本があってこそ
地金にダイヤがガッツリ囲まれていない分
ダイヤ自身に光が入りやすい為
ダイヤが輝くにはとっても良い条件の一つです。
シンプルとは?
デザインが無い事を言うのではなく
不要なモノ・事を削除してある事を言うのではないでしょうか?
私が感じるところ
クリスチャンバウアーの指輪のデザインは足し算のデザインではなく、引き算の元で導き出したデザインだと思っています。
特にこう言う語れる要素のあるデザインの時は
やけに撮影に熱が入ってしまいます。
私自身はありがちな結婚指輪のイメージ写真が
撮りたい訳でもなく…。
又、ブライダル的な雰囲気でごまかして
指輪を表現したい訳でもなく
露骨な撮り方で女性受けには欠けるかも知れませんが店舗としての役割とは?
それはお客様御自身が指輪の見抜き方やデザイン選びのコツを伝授していく事だと思っていますのでこのような画像と共に情報をお届致しました。
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