2016 4 4

日本の結婚指輪の枠を超え
本当に自分達は「どうしたいのか？」を
自問自答し、そして二人で沢山! たくさん!
会話をされた方達ほど
色濃いお引き渡しの日を迎えれるのでは?

勿論！挙式で交わし合う指輪
しかしながら、厳密に言うと
お店でのお引き渡しの日が二人にとっては
始めて交わし合うとっても大事な日。

そして、私の前で
これからを誓い合ってくれているように思えます。

私自身は何度この経験しても
お引き渡しの日はいつも以上に実は緊張します。

そして、個人的には少々寂しさも…。

（まだ迷われてる時は何度でも
お会い出来る可能性を秘めていますが
お引き渡しをしてしまうと
当分は会えないから…。ね。）

巣立って行くような…。
そんな独特の感情があります。

結婚指輪と言うモノをしっかりと
捉えて頂けるお客様はお引き渡しの日も
自分達の指輪に御自身で付加価値を仕込む事への
コツを知っている。気付いているとも言うのかな?

なんとも伝わってる感じがして嬉しいです。
モノから自分の分身。そして、二人の歴史が月日と共に…。

撮影会が誰から言う事もなく始まり
ヤリ出すと次から次へとアイディアが浮かび
マスキングテープでアレンジ

いつものＤａｎｋｅとは違う空間が生まれ
Ｔｈｅ ブライダルな感じに大変身!!!

挙式前のお二人なので
顔出しはちょっと…ですが…。

このﾏｽｷﾝｸﾞの前で撮影したお二人の
お写真は自然に幸せオーラ全快!

シャッター切ってるこちらまで
幸せな気分になれるお写真が
ＵＰ出来なくて残念ですが…。

やっぱり販売業ではなく
接客業に徹するとこう言う時間を
お客様から御褒美頂ける所が
実にたまらないものです。

そして、このお客様と
第二章のお付き合いが始まる日でもありました。