2021 7 16

この指輪お持ちの方 Part2 …の前に…。

今ではこう言う雰囲気のデザインは
もしかしたら見慣れているのかも知れませんが

 

バウアーが日本に上陸した20年程前は
本当に 異国の指輪 って雰囲気が漂う

 

これぞまさしく(^O^)/
ドイツ製品の代名詞「 質実剛健 」っという言葉が
似合うなぁ~と…。

この良さを伝え切れなければバウアーを
取り扱っている資格がないのでは…?と
この業界に足を踏み入れた駆け出しの頃

 

分からないながらにもそんな事を感じ
自分自身の目標として…それは携わって20年余り
経った今でも変わらない思いです。

 

こう言う結婚指輪を身に着けている50代・60代の
御夫婦が日本で増えてくれたらいいなぁ~ (^_-)-♥
オシャレじゃないですか?


※バウアーの発祥の地:ヴェルツハイムの街で偶然
手を繋いで歩いていた老夫婦の後ろ姿パシャリ!

 

きっとそう言う大人を見て育った次の世代は
今とは違った結婚指輪に対する「価値感」
宿るのではないだろうか?と…。

 

「なんでもいい…!」とか
只単に「高い!安い!」と言う物差しで選ぶ
結婚指輪の選び方ではなく

 

この「質」に対して…
この「作り」に対してどぅなんだろう?と

 

みなさんが言う「結婚指輪っぽい」の
っぽい!」を無くしたい \(^o^)/のです。

逆にご結婚をされているのに結婚指輪を
身につけていない事に違和感を
感じる人が少ないのは何故?なんでしょう?

 

寧ろみなさんが何気に言う「っぽくない指輪」でも
ちゃんと絆の指輪として重んじながら御夫婦で
身につけている人の方が
「変わったのをつけてる」と言われ…???

 

こんな結婚指輪の本質ではなく
当たり障りのない感覚の選び方に違和感
私はずっと感じている。

 

そういうのが無くならばきっと次世代は結婚指輪を
身につける事への憧れに繋がるんじゃないかと…。

携る者として私なりのこんな思いがあるから余計に
結婚指輪のクリスチャンバウアーと言う以上に

 

クリスチャンバウアーの指輪を皆さまに
知って頂きたいと思って今のこの店を作りました。

 

そんな思いの後ろ盾が
このコンビシリーズ

 

デザインが好きとか嫌いをちょっと横において
先ずは一度は触れて欲しいモデルです。


※このモデル↑はコンビの中でも特殊な接合モデル

 

一見!単純そうに見えて
実はなかなか手が込んでいるのです。

 

形状で言えばどのメーカーも持っている
「平打ち」その単純そうな中に

 

実は「2つの鍛造の指輪 」圧着して
層を作り出しているモデルがコンビシリーズ

一般的には
コンビを作り出す方法としては

 

↓ ↓ 大きく分けると3パターン ↓ ↓

 

① 型に流した「鋳造製法」の指輪をくっつける。
➁鍛造製法で作った指輪をくっつける。
③鍛造削り出しで作った指輪を圧着する。

※くっつけるは業界用語ではロー付けと言います。

 

見た目は変わらないのかも知れませんが
長年使い続ける時のコンビはどの作り方が
地金の安定性が高いと思いますか?

 

参考までにですがバウアーは③です。
裏を返せば③だからこのお値段と言う訳です。

※今まで私は一度もコンビが外れた…とメンテナンスの依頼は受けた事はありません。

 

と!まぁ作りを話だしたら止まらなくなるくらい
まだまだお伝えしたい事はありますが

 

ではでは次回はここしばらくのテーマ
「この指輪お持ちのお客様・編」

このコンビモデルにどんなデザインを重ねたら…
どんな表情になるのか…を

 

お楽しみに…。

 

鍛造削り出し
🇩🇪クリスチャンバウアー 専門店
Danke schön

 

 

※ 営業時間外でも個別に
オンライン・LINEでもご相談の対応をさせて
頂いてますので遠慮なくご相談ください。

 

Danke公式LINEアカウント
ID:@667xfkgi

↓  ↓ クリック ↓  ↓

ダイレクトに公式LINE

 

 

■ ■ ■ 御来店御予約は ■ ■ ■

↓ ↓ ↓ こちらから ↓ ↓ ↓

御来店御予約のページにジャンプします。

 

 

指輪に関するご相談は
ご来店日時をご予約ください。

❏ TEL 076-267-6755
❏ 営業時間 am11:00~ pm9:00
❏ 定休日:木曜
❏駐車場:店舗前可

maide in dermany

News & Topics

後悔しない指輪の選び方

Archive