2018 3 13

表面加工・ハンマー仕上げ編

結婚指輪を探し始めると
良く見かける一つが
この表面加工ではないでしょうか?

 

そぅ!
ハンマー仕上げ と言う加工です。
※ 槌目/鎚目とも言う場合があります。

 

でも皆さんご存知でしたか?

 

このハンマー仕上げにも
いろいろな手法で作られいてる事を…。

実はバウアーのこのデザインは厳密に言うならば「ハンマー風」なんです。

 

」ってどぅ言う事?

↓ ↓ 解説 ↓ ↓

 

地金に熱を加え「なました状態」にして
ハンマーでは叩いた加工ではないからです。

 

↓ 何故?一般的な作り方をしないのか? ↓

※地金に対しては極力熱を加えない方が金属ダメージは最小限に抑えられる。

※バウアーの鍛造の地金はハンマーで叩いて凹凸が作れるほど柔な地金ではない。(それだけ密度がしっかりと詰まっているとも言えるかな?)

このデザインはバウアーの得意の「切削」によって地金に凹凸を削り出してからシルクマットをかけて仕上げてこのデザインは作り込んでます。

 

なので
「ハンマー」と言う表現が
適切ではないかと…。

 

分かりやすく言うならば
このデザインは地金を無闇に叩いてる
訳ではなかったんです。

☝一般的には
地金をハンマーで叩いて仕上げると言うタイプ

 

☝鋳造製法する際のに既に
この凹凸感を作っておいてから
地金を流し込んで雰囲気を出しているタイプ

 

☝バウアーのように切削によって凹凸感を出して
表面加工をして仕上けるタイプ(手間暇がかかるので類似品は余りお目にかかった事はないですが…。)

 

大きく分けるとこんな
3パターンの作り方かと…。

Point ①
勿論!鍛造削り出しの地金の密度がしっかり詰まったバウアーの指輪の場合は手間暇はかかりますが多少、月日と共に表面のシルクマットは艶が出て来たとしても凹凸感がなくなったり、のっぺりとした感じには限りなく成り難いのが特徴であり、使い続けてから「」がでます。

 

 

コレが! やっぱり!
鍛造削り出し+切削 の 強みです。

 

 

Point ②
こんな感じの表面加工がお好きな方ほど
どんな手法で表面加工をしているのかを
是非!説明を聞いた上で最終的に
御判断をされた方が良いのではないでしょうか?

 

 

point③
見た目が好きっと言うだけでなく
中身をしっかり知って理解されてからの判断
一番後悔のしない選び方ではないでしょうか?

 

 

 

 

 

 

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