2016 3 11

あれから…。

あの当時は全く知る由もなく…。

今から14年前に手にしたこの指輪
2002年スイスで行われているバーゼルで
(今はバーゼルワールドと名前が変わっているが)
出会ったこの指輪

片時も離さず身につけ続け
今も尚!

201603111
むしろ、ある事が当たり前になりつつも…。

ふと! した時に指輪を外し眺めると
いつの間にかついている
小傷がやけに愛おしく感じる。

このバウアーの指輪と共に過ごしてきた時間
人生の縮図に感じられるからである。

山あり谷ありの人生を共に
一番近くで、私を見守り続けてくれている
指輪だからです。

いつしか「ファッションリング」から「お守り」的な存在へと

お客様は私とは違う意味合いの
「 結婚指輪 」と言う
まさしく次なる人生のスタートで
そして、夫婦としての出発地点から

指輪を交わし合い
人生の縮図が刻み込まれていかれるのだろう。

個人的な考えだが
結婚指輪は身につけたい
身につけたくないで選択するモノでは
ないのでは?と思う。

小傷がむしろ味や風合い(歴史)と感じられる
この領域は、もはや愛着が指輪になければ
感じられない特別な自分だけの感情であり宝物。

これが本当の意味での
一生モノ!

そして
この想いこそが「 付加価値 」と言う
一生の財産になるのではないだろうか?と…。

むしろ買って手にした時よりも
今の方がこの指輪が好きかもしれない。

買った時が一番と思っている人が多いのでは?
でもバウアーの指輪は
買って時間が経てばたつほど
愛おしく感じられると個人的には思っている。

又、このような事が言えるのも
指輪の基本中の基本!
耐久性に優れている後ろ盾があってこそですが…。

皆さんはどのように結婚指輪(一生モノとは)を
解釈されながら、指輪を探しお買い求めになられますか?

指輪の内側にある
クリスチャンバウアー社の指輪の証明として
刻まれている「もみの木」マーク201603115
(2002年購入 店主私物の指輪)

そして
現在の「もみの木」マーク
201603116

指輪の刻印一つをとっても歴史が感じられ
又、バウアーも進化し続けてる事が
伺えるのではないでしょうか?

14年モノのバウアーの指輪を
実際に見てみたい方は遠慮なく声かけてください。

店主が引き出しからではなく
自分の指から外して
生なましい指輪をみせてくれると思いますよ。

≪ 余談 ≫
この昔の「もみの木」マークの指輪をお持ちの皆様!
今となってはとっても貴重なマークですよ。
体重Keep しサイズ変更無しで生涯お過ごしくださいね。

maide in dermany

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